ご機嫌ですか?
先週末あるセミナーで語られました。
「本気で決めたら物事が動きますよ!」
いかがですか?
私はこれよく聞くのです。”よく聞く”は神様からのメッセージと言われますが…
”本気で決める”と”本気じゃない”の違いは何のでしょうか。
見えない世界では、”神様が味方する”や”引き寄せるが起きる”とか言います。
”本気で決める”は”本気で思い込む”ことかもしれません。
”本気”ってきくと、とても凄いことと思ってしまいませんか。
そして私は”覚悟”という言葉と引っ付いてしまっています。
でも、そのイメージが違うのではないかと思ったのです。
人はいろんなことを信じていて、その信念の眼鏡で見えるものを見ているようです。
なので、私の前提は『もう、既にすべて在る』です。
その中から、自分の眼鏡がフォーカスするものだけを見ているとすると、
いろいろなことが分かりやすいのです。
心底何を信じているか…ここが本気に関係あるのではないかと考えたわけです。
あるデジタル辞書で【本気にするとは…真実であると信ずる】と見つけました。
そして【本気なるとは…真剣になること】。
その結果が成ると信じ切ることが”本気”なのではないかということです。
真剣か鉛の剣なのか真実は分からなくても、
この剣が本気で切れる真剣だと思っているとそのような扱いをしますよね。
未来は『諸行無常』常ならずです。
如何様にも信じることができるわけです。
そこを自由に出来るようになることを、称して阿呆や馬鹿になれと言われているのでしょう。
ここで左脳から因果応報を持ち出すと、一気に自由ではなくなります。
”本気で決める”とは「自由に描き、そうなるとただ思い込む」
こんな感じでいかがでしょうか。
どんな未来も、思いつくことはそうなるストーリーがもう存在しています。
それを阻害する余計な信念を手放すこと。
また次のテーマにしますね。
そして本来の質問「目標は必要ですか?」へのお答えはまた次回書きます。
読んでいただいたこの日があなたにとってご機嫌でありますように。
コメント